
お米を研いだあとに、何合だったか分からなくなってしまうことってありますよね。
そんな時に困るのが、水の量。
でも、心配いりません。
日ごろ料理をしている私が、分量を忘れてしまったときでも美味しく炊ける水加減の方法をお伝えします。
お米の合数が分からなくても美味しく炊く方法
お米の正確な量が分からなくても、水加減をきちんと整えれば、ふっくら美味しく炊くことができます。
1.手のひらを使った水加減の見方
まず、お米の表面を平らにならして水を入れます。
次に手のひらをそっとお米の上にのせ、手の甲の中央くらいまで水がくるように調整します。
昔ながらの方法ですが、小さめの炊飯器だと手を入れにくいこともあるので、その場合は次のやり方を試してみてください。
2.中指を使った量り方
お米の表面を平らにしたら、中指を立てて先端がお米に軽く触れるように入れます。
そして、水面が第一関節のあたりまでくるように調節します。
この方法なら、コンパクトな炊飯器でも簡単に水の量を調整できますよ。
ただし、どちらの方法も手の大きさによって多少の差が出てしまうことがあります。
そこで次に、合数が分からなくても、より正確に水加減を合わせるコツをご紹介します。
この方法を覚えておけば、1合や2合ときっちり量らなくても、美味しく炊きあげることができますよ。
研ぎ終えたばかりのお米に使える方法
お米を研いでいる途中や、研ぎ終わった直後に「何合だったっけ?」と分からなくなった時の対処法です。
この段階のお米と水の理想的な比率は、
お米:水 = 1:1.2
まずはお米を洗い終えたら、すぐにザルにあげて5分ほど水気を切ります。
次に、お米を容器に移します。
計量できる容器があればベストですが、なければタッパーやマグカップなどでも問題ありません。
例えば、タッパーにお米が半分まで入ったとすると、
0.5(お米の量)×1.2=0.6
つまり、水は容器の6割程度まで入れればOKということになります。
あとはそれを炊飯器や鍋に移せば準備完了です。
この方法を使えば、正確な合数を覚えていなくても、目安の水加減で美味しくご飯を炊くことができます。
あとは、1時間ほどしっかり浸水させてから炊き始めてください。
浸水済みのお米から合数を割り出す方法
お米をボウルで研いで水に浸けておき、翌日に炊こうと思ったときに、「何合分だったか忘れた…」というときに便利なやり方です。
お米がしっかり水を吸っている状態になったら、まずザルに移して水を切ります。
5分ほど置いて水気が抜けたら、お米の重さを測ります。
浸水後のお米は、おおよそ200gで1合と考えるのが目安です。
たとえば400gあれば2合、600gなら3合程度と判断できます。
お米の種類や状態によって吸水量に多少の差があるため、数十グラムの違いはあまり気にしなくて大丈夫。
390〜410gあたりなら、2合分と見て問題ありません。
合数がわかれば、あとは炊飯器に移し、通常通り2合の目盛りまで水を注いで炊けばOKです。
重さを量るときは、容器の重さを差し引ける「風袋引き」機能のあるキッチンスケールを使うと便利ですよ。
お米の量を忘れたときに役立つポイントまとめ
- 料理で使う一般的なカップは200mlですが、炊飯用カップは180mlが基準です。
- 精米後のお米180mlは、おおよそ150gほど。
- お米が水を吸うと、重さは約1.3倍になり、200g前後になります。
- 炊き上がったご飯は1合でだいたい300〜350g、量としては2倍以上になります。
毎日食べるお米でも、ちょっとしたことで水加減が分からなくなってしまうことがありますよね。
そんな時は、今回ご紹介した4つの方法から、その場の状況に合ったものを選んで活用してみてください。